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“人と人との御縁をつなぐ、ぬくもりを感じるお菓子づくり”

縁結びの神・福の神として名高い、出雲大社の昭和の大遷宮が執り行われた
昭和28年(1953年)に布野製菓は創業いたしました。
戦後の食糧難の中、復興への道を歩み進めた当時の日本。
この年、出雲大社の遷宮に合わせて、境内では木下大サーカスの興行が連日行われ、街はにわかに盛り上がりを見せました。
経済状況は厳しく物資が不足する中での事業のスタートでした。しかし、創業者は、そんな時代だからこそ、人々の心を癒す温かいものを提供したいという想いから、地元の風土や文化を大切にした和菓子作りを始めました。出雲大社をはじめとする地元の神社や仏閣にまつわる伝承に深い敬意を抱き、それをお菓子作りに反映させました。
当店では、創業時から守り続けてきた「お客様を笑顔にする手間ひまかけた丁寧な仕事」を今も大切にしています。和菓子作りにおいて、素材選びから仕上げに至るまで一切妥協せず、常に高品質を追求しています。伝統的な製法を守りながら、現代の消費者のニーズに応えるべく、新しい和菓子の開発にも力を入れています。
地元出雲の文化や風習を継承し、心を込めた和菓子を提供し続けることで、地域に根差した企業として成長を続けています。私たちは、和菓子を通じて人々に喜びと感動を届けることを使命として、今後も歩み続けます。
有限会社布野製菓 代表取締役社長 布野 聡

会社概要
会社名 有限会社布野製菓
本社所在地 島根県出雲市知井宮町978-11
代表取締役社長 布野 聡
創業 1953年(昭和28年)
資本金 500万円
従業員 23名
事業内容 和菓子・洋菓子・餅の製造及び販売
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